Repro Mailのメール配信経由で、ユーザーが購読解除(オプトアウト)を行った情報をイベントデータとして出力するようになりました。
本対応と「イベントデータ連携」オプションを組み合わせると、他社メール配信ツールの併用や移行時、Reproで発生した購読解除情報をサーバー間で自動連携するシステムの構築が可能になります。
※Repro Mailとあわせて「イベントデータ連携」の有償オプションが必要です
今回のアップデート内容
配信したメール経由でユーザーが今後のメール受取を拒否した場合、「イベントデータエクスポート」機能で購読解除を示すイベントが出力されるようになりました。
出力開始日
2025年12月1日
購読解除とは?
各メーラーが用意するワンクリック登録解除や、 {{ unsubscribe_url }} を用いた購読解除URLより、ユーザーが「メールを受け取りたくない」と意思表示した状態を指します。
ユーザーが当該2つの経路どちらかでもメールの受取拒否をすると、メールアドレスに紐づくユーザー単位で購読解除状態へ変更し、イベントを発行します。
また、弊社の購読解除URLを利用しないことは可能ですが、ワンクリック登録解除によるオプトアウトはReproにのみ登録されます。
参考:メールアドレスをインポートする > 取り込み種別
ワンクリック登録解除とは、リリース時点でGmailおよびYahoo!メールが提供する、ユーザーが受信したメールに対し1クリックするだけで配信を停止できる仕組みのことです。
List-Unsubscribeヘッダの情報を用いて実現されています。
対応の背景
Repro Mailで発生した購読解除情報を他社の配信基盤へ連携するには、手動でのデータ抽出と更新が必要でした。 本対応により、購読解除情報をイベントデータとしてプログラムで取得可能になるため、サーバー間連携による自動化や運用工数の削減が実現できます。
利用機能
本システム構築には以下を利用します。
- Repro Mail:
- イベントデータ連携オプション:
連携システムの構築手順
1.メール配信時の設定
メールフッター等へ {{ unsubscribe_url }} を挿入し、ユーザーに対し購読解除URL付のメールを配信します。
※ オプトアウトリンクを自社でお持ちの場合、{{ unsubscribe_url }} の利用は必須ではありません。その場合、ワンクリック登録解除経由のみ、Reproが購読解除状態を保持します。
2.イベントデータエクスポートへ出力
ユーザーが1.のメール経由で受取拒否を設定すると、購読解除イベントが発行されます。
その後、メールアドレスに紐づく、ユーザー情報(ユーザーIDおよびデバイスID)とともにイベント実行履歴が出力されます。
- イベント名:
___repro___unsubscribe_email
3. 外部システムへの連携
イベントデータエクスポート機能は、弊社のS3バケットへすべてのイベントローデータを出力します。 お客様のデータ基盤(DWHやCDP等)へデータを取り込んだ後、上記のイベント名で絞り込みを行い、対象ユーザーを抽出してください。
抽出したデータを基に、併用ツール側で対象ユーザーをオプトアウト状態に更新することで連携が完了します。
イベントデータエクスポート機能は、メールアドレス自体を出力しません。
併用ツール側でメールアドレス管理のみが行われている場合、連携を行う前に、ReproのユーザーIDと貴社基盤内のメールアドレスを紐付ける処理が必要です。
お問い合わせ
本リリースに関するご質問やご相談がありましたら、担当のカスタマーサクセス、管理画面右下のチャットよりお問い合わせください。
今後もよりよいマーケティングソリューションを提供するため、工数低減に繋がるデータ連携強化も行っていきます。引き続きReproをよろしくお願いします。