Webメッセージの表示優先度を1〜100の数値で指定できるようになりました。
従来の「高・中・低」の3段階よりも細かく、メッセージの重要度に応じた柔軟な表示制御が可能になります。
機能概要
Webメッセージを作成する際、メッセージの表示優先度を1から100の間で指定できます。
同じタイミングで表示されるメッセージが複数存在する場合、設定した数値が大きいメッセージから優先して表示されます。
優先度が適用できる条件
以下の条件を満たしているWebメッセージに優先度が適用できます。
- 同じ配信トリガーのキャンペーンが複数公開されている
- 同じ配信トリガーの他のキャンペーンの [メッセージの同時表示] が有効ではない
解決する課題
これまでは「高・中・低」の3段階での指定に限られていたため、複数の施策が競合した際に細かな優先順位の調整が難しい状況でした。
本アップデートにより、メッセージごとの重要度に応じたきめ細やかな優先制御が可能となり、ユーザーに届けたい情報をより適切に表示できるようになります。
リリース日
2026年4月13日
ユースケース
- システムメンテナンスや不具合のお知らせなど、重要なお知らせを通常のプロモーションよりも優先して表示します
- 期間限定クーポンなど、よりコンバージョンに近い施策を優先して表示します
表示優先度の指定方法
管理画面上で設定
- [マーケティング] > [メッセージ] を選択します
- [新規作成] > [Webメッセージ] を選択 または既存のメッセージの [編集] を選択するなどして、任意のキャンペーンの作成・編集画面に移動します
- [表示優先度] の項目で、優先度の値を指定します
設定された値の確認
Webメッセージのキャンペーン詳細画面、もしくはメッセージ機能の一覧画面に表示されます。
よくあるご質問
Q. これまでの「高・中・低」はどのように扱われますか?
本アップデートより前に設定された優先度は、以下の数値に自動で置き換わります。
- 高: 80
- 中: 50
- 低: 30
Q. 優先度の数値が同一の場合、どのキャンペーンが優先されますか?
設定した表示優先度の値が同じ場合は、更新日時が新しいキャンペーンを優先して表示します。
Q. 別の配信トリガーが利用される場合、表示優先度は適用されますか?
配信トリガーが同一の場合のみ適用されます。
そのため、ほぼ同じタイミングで発生する別の配信トリガーが利用されると、意図通りに優先度の判定ができない場合があります。
- キャンペーンA
- 配信トリガー: 「セッション開始」
- 表示優先度: 10
- キャンペーンB
- 配信トリガー: 「ページ閲覧からN秒経過」
- 表示優先度: 90
上記のようなキャンペーン構成だと、「セッション開始」が先に発生するため、優先度に関わらず、Aが表示されます。
Q. 同時表示を有効にした場合、優先度はどのように扱われますか?
同時表示を有効にしているメッセージは優先度の影響を受けず、表示条件を満たした場合は必ず表示されます。
一方で、同時表示を有効にしていないメッセージ同士では、表示優先度が最も高いメッセージのみが表示されます。
たとえば、同じタイミングで表示条件を満たすメッセージが複数ある場合、以下のように表示されます。
| 名称 | メッセージの同時表示 | 表示優先度 | 表示されるか |
|---|---|---|---|
| メッセージA | 有効 | - | 表示される |
| メッセージB | 無効 | 80 | 表示される |
| メッセージC | 無効 | 50 | 表示されない |
同時表示と表示優先度を設定した場合の挙動に「Webメッセージの配信設定を登録する」のユースケースもあわせて参考にしてください。
本アップデートに関するお問い合わせ
カスタマーサクセス担当、もしくは管理画面のチャットよりお問い合わせください。
今後も価値あるマーケティング施策を実現するための機能リリースに努めていきますので、引き続きReproをよろしくお願いします。