Reproで作成したアプリ内メッセージが、ユーザーに表示されるまでの仕組みを説明します。
アプリ内メッセージの表示に必要な3つの操作
1. ReproAppが組み込まれたアプリの立ち上げ
ReproAppが組み込まれているアプリを起動しフォアグラウンドに遷移させると、Reproとの通信が自動的に開始されます。
2. Reproからメッセージの一覧を受信
電波状況なども踏まえ 1. の通信が成功すると、表示されるべきメッセージの一覧をReproから受け取ります。
3. 配信トリガーに合致した行動の実行
キャンペーンで設定した配信トリガーが実行されると、2. で受け取ったメッセージをアプリ上に表示します。
ユーザーにアプリ内メッセージが表示されるまでの流れ
表示に必要な条件を前述しましたが、より具体的にステップを示します。
0. Reproの管理画面でアプリ内メッセージを登録する
事前にアプリ内メッセージとして表示したいコンテンツを入稿しておきます。
1. アプリを起動しReproとの通信を開始する
ユーザーがアプリを起動(フォアグラウンドへ遷移)すると、通信を試みます。そのとき、あわせてユーザーの情報をReproへ送信します。
2. アプリがReproから表示すべきメッセージの一覧データを受け取る
1.で送信したユーザーの情報をもとに、条件に合致するメッセージ候補一覧をリスト形式で受け取ります。アプリ内メッセージを表示するきっかけが訪れるまで、受け取ったリストは内部的に保持されています。
3. メッセージの配信トリガーを実行する
配信トリガーと合致する行動を取った場合、自動的にメッセージ表示の準備段階に進みます。
4. アプリがReproから受け取った一覧から1つのメッセージを表示する
0.で入稿していたコンテンツがメッセージとして掲出され、ユーザーの目に映ります。
5. アプリを閉じるまでReproからのメッセージ取得は定期的に繰り返し行われる
受け取ったリストは内部的に保持されますが、定期的に入れ替えが行われます。
ここまでで説明した基本的な仕組みを踏まえ、メッセージの表示に関連する仕様上の制限がいくつかあります。
キャンペーンを作成していく中で、実際の挙動に対する勘違いが発生しやすいポイントになるので、事前に次の内容も押さえておきましょう。
キャンペーン作成時に考慮すべき仕様上のルール
配信トリガーに対し、表示可能なアプリ内メッセージは1つ
受け取ったリストのうち、アプリ内メッセージの配信トリガーが重複していることがあります。
そのとき、管理画面で更新した日時が新しいキャンペーンが優先して表示されます。
例:ホーム画面へ遷移時、表示する設定のキャンペーン
以下のキャンペーンが同時に配信中の場合、配信トリガー実行時は2のみが表示されます。
- お得な商品の訴求(2026/01/10に更新)
- クーポン配布に伴う値引き訴求(2026/01/12に更新)
受け取ったメッセージ一覧に対し、1度のみ表示
受け取った一覧ごとで、それぞれのアプリ内メッセージはチェックリストのように管理されます。リスト内で表示されたメッセージが再度利用されることはありません。
再度表示するためには、メッセージ一覧の再取得を待つ必要があります。
メッセージ一覧の取得は、アプリ起動時とその後アプリを閉じるまで約180秒ごとに行います。
※ 180秒が経過せずともアプリが再起動された場合は起動時に取得します。
以上で、アプリ内メッセージの表示される仕組みの説明は終了です。
実際の配信に向けて、「アプリ内メッセージの作成をはじめる」を確認してください。