配信対象設定で、セグメント条件に指定したいユーザープロフィールを選択してください。
ユーザープロフィールを日付型で実装していると、選択できる条件は全部で10種類あります。
それぞれの条件をカテゴライズすると、「過去の期間」「未来の期間」「特定の日付を基準とした期間」「特定の1日」「その他」に属しています。
これから各条件がどのような定義で、どんなユーザーがセグメントされるか説明します。
配信日が2023年9月14日である場合で例示します。
過去の期間
配信日から遡って、過去日付のユーザープロフィールをもつユーザーを指定するときに使用します。
配信日を基準に計算されるため、数日間にわたり配信するとユーザープロフィールが変更されなくともセグメントから除外されたり含まれたりすることがあります。
◯日前 以前
配信日から指定した日数以前のユーザープロフィールが登録されているユーザーをセグメントします。
例:5日前 以前
この場合、ユーザープロフィールが2023年9月9日以前で登録されていると対象になります。
◯日前〜▢日前
指定した日数の範囲でユーザープロフィールが登録されているユーザーをセグメントします。
例:20日前〜5日前
この場合、ユーザープロフィールが2023年8月25日から2023年9月9日の期間に含み登録されていると対象になります。
未来の期間
配信日より未来日付のユーザープロフィールをもつユーザーを指定するときに使用します。
配信日を基準に計算されるため、数日間にわたり配信するとユーザープロフィールが変更されなくともセグメントから除外されたり含まれたりすることがあります。
◯日後 以降
配信日から指定した日数以降のユーザープロフィールで登録されているユーザーをセグメントします。
例:5日後 以降
この場合、ユーザープロフィールが2023年9月19日以降で登録されていると対象になります。
◯日後〜▢日後
指定した日数の範囲でユーザープロフィールが登録されているユーザーをセグメントします。
例:5日後〜20日後
この場合、ユーザープロフィールが2023年9月19日から2023年10月4日の期間に含み登録されていると対象になります。
特定の日付を基準とした期間
特定の日付を基準に、条件に合致するユーザーを指定したいときに使用します。
この指定を利用する場合、配信日との関与はありません。
特定の日付 以前
特定の日付を選択し、それ以前の日付でユーザープロフィールが登録されているユーザーをセグメントします。
例:2023-08-01 以前
この場合、配信日に関わらず常にユーザープロフィールが2023年8月1日以前で登録されていると対象になります。
特定の日付 以降
特定の日付を選択し、それ以降の日付でユーザープロフィールが登録されているユーザーをセグメントします。
例:2023-10-01 以降
この場合、配信日に関わらず常にユーザープロフィールが2023年10月1日以降で登録されていると対象になります。
特定の1日
配信日を基準に日数を選択し、該当のユーザープロフィールが登録されているユーザーを指定します。
◯日前
配信日から指定した日数を遡った当該日でユーザープロフィールが登録されているユーザーをセグメントします。
例:2日前
この場合、ユーザープロフィールが2023年9月12日で登録されていると対象になります。
当日
配信日当日のユーザープロフィールが登録されているユーザーをセグメントします。
例:当日
この場合、ユーザープロフィールが2023年9月14日で登録されていると対象になります。
◯日後
配信日から指定した日数を足した当該日でユーザープロフィールが登録されているユーザーをセグメントします。
例:2日後
この場合、ユーザープロフィールが2023年9月16日で登録されていると対象になります。
その他
登録されている
登録された日付に問わず、日付が登録されたことがあるユーザーを指定するときに使用します。
セグメント条件が意図通りに設定できているか心配な場合、どのくらいのユーザーが対象となるのか対象ユーザー数の ↻ から計算できます。
想定の配信ボリュームとなるか確認してください。
上記10種類の条件から、実現したい施策にあわせた条件を選択しましょう。