What’s New
この度Webメッセージを配信するトリガーにページの滞在時間を指定できるようになりました。
ユースケース
購入確認ページにおいて、ユーザーが迷っていそうなタイミングでWebメッセージを表示したい
配信目的
購入確認ページの滞在時間が一定を経過したタイミングでサポートメッセージを表示することで、困っているユーザーの課題を解決し、離脱を防ぐことに繋がるのではないか
配信対象
購入確認ページに訪問した全てのユーザー
配信タイミング
購入確認ページの滞在時間がn秒経過したタイミング
配信内容
「お困りごとはございませんか?」などのサポートメッセージの配信
管理画面上での設定方法
Repro管理画面を開き、「マーケティング」>「メッセージ」からWebメッセージ作成・編集画面にお進みください。
以下のイメージのように、メッセージ内容の編集箇所に「メッセージの表示タイミング」の項目があり、ここからトリガーとなるページの滞在時間の値を設定することができます。
ご注意点
コントロールグループを利用する場合、以下の注意点をご確認ください。
スタンダードタイプのメッセージの場合
スタンダードタイプのメッセージをご利用の場合、パターン1で定めた滞在時間の値がコントロールグループに反映されます。そのため、コントロールグループは、パターン1で定めた滞在時間の値を満たしたユーザーが対象になります。
例:
パターン1でメッセージの表示タイミングを配信トリガーの条件を満たした後15秒後に設定した場合、コントロールグループは、配信トリガーの条件を満たした後15秒後のユーザーが対象になります。
カスタムタイプのメッセージの場合
メッセージのタイプをスタンダード から カスタム に変更した場合、変更した時点のパターン1の滞在時間の値がコントロールグループに自動反映されます。ただし、JavaScriptで滞在時間の値を手動で編集し直した際には、変更内容が自動でコントロールグループには引き継がれません。
メッセージを表示するタイミングが異なるため、ABテストの評価が正しくできなくなる可能性があります。必要に応じてコントロールグループのJavaScriptを編集し、滞在時間の値がパターン1と同じになるよう揃えてください。
ご利用にあたって必要な作業
本機能はRepro管理画面、「プロジェクト設定」から WebメッセージのJavaScript編集を有効にするをオンにすることで有効になります。
アクセス権がオーナーの方のみ上記Javascript編集機能の設定が可能です
詳細は、公式ドキュメント をご確認ください。
機能要望・ご質問
Reproユーザーの場合:ユーザー向けSlackチャネルPluto内の #feature-requestsチャネルからご連絡ください。またはCS担当者へ直接ご連絡ください。
Reproユーザー以外の場合:フォームからご連絡ください。担当者よりご返信いたします。