プッシュ通知の配信・開封イベントを実行したユーザーを抽出することで、特定できます。
なお、本FAQでは有償オプションである イベントデータエクスポート 機能を利用して実現します。
まだ利用していないが詳しく機能を知りたいお客様は、担当のカスタマーサクセス、またはチャットサポートまでお問い合わせください。
本記事で、イベントデータエクスポートと自社データ基盤間の連携システムの構築ステップは説明しません。環境の構築ステップでお困りの場合は、担当までご相談ください。
プッシュ通知の配信・開封イベント
プッシュ通知は、次のように「配信」「開封」したことを示すイベントがそれぞれ存在します。
配信結果の表示を目的に、マーケティング機能関連のイベントは自動的にトラッキングされています。
| イベント名(管理画面上) | トラッキングの定義 |
|---|---|
| プッシュ通知 配信 | プッシュ許諾がONである配信可能な端末への配信処理が完了したことを示す |
| プッシュ通知 開封 | プッシュ通知が端末で直接タップにより開封されたことを示す |
「プッシュ通知 配信」「プッシュ通知 開封」のイベント実行履歴で絞り込むと、配信・開封の実行ユーザーを抽出できます。
イベントデータエクスポート上の取り扱い
管理画面と実際に出力されるデータは、イベント名の表記が異なります。
絞り込む際は、以下を参考に「配信」「開封」を示すイベントを指定してください。なお、複数イベントプロパティを付帯されていますが、必要な情報のみ紹介します。
イベント名のみを指定する場合、全てのキャンペーン配信履歴が対象になります。
「プッシュ通知 配信」の出力
| イベント名 | イベントプロパティ名 | 値の定義 |
|---|---|---|
___repro___send_push_notification |
campaign_id | 管理画面で設定したキャンペーンを識別するID |
「プッシュ通知 開封」の出力
| イベント名 | イベントプロパティ名 | 値の定義 |
|---|---|---|
___repro___open_push_notification |
campaign_id | 管理画面で設定したキャンペーンを識別するID |
任意のキャンペーンを特定したい場合は「キャンペーンID」の突合が必要となるため、方法を説明します。
キャンペーンを特定する方法
配信・開封したユーザーを任意のプッシュ通知で絞り込むには、当該キャンペーンの「キャンペーンID」が必要です。「キャンペーンID」は、管理画面から確認できます。
プッシュ通知の一覧から特定したいキャンペーンの詳細画面を開き、最下部に表示される「キャンペーンID」の値を控えておきます。
「プッシュ通知 配信」「プッシュ通知 開封」のイベントプロパティで出力される campaign_id と管理画面で確認したキャンペーンIDを突合することで、キャンペーン単位でも絞り込むことができます。
配信結果画面と比較する際の留意点
配信結果の数値全般
管理画面で確認するプッシュ通知の配信結果は、ユニークユーザーで算出する数値です。
総イベント実行数で集計すると、同一ユーザーが保有する全端末のイベントが含まれるため、管理画面と数値が一致しません。
管理画面の数値と合わせた分析を行いたい場合は、以下の情報でユニークユーザーに絞って集計してください。
- ユーザーIDがセットされているユーザーは「ユーザーID」
- ユーザーIDがセットされていないユーザーは「デバイスID」
開封数
管理画面で確認する開封数は、以下2つの数値を足し合わせています。
- 配信から1時間以内にアプリを起動した みなし開封
- 直接通知を開封した 直接開封
「プッシュ通知 開封」イベントは、直接開封のみをトラッキングしています。
管理画面の数値と合わせた分析を希望する場合、「プッシュ通知 開封」イベントの実行がなく「プッシュ通知 配信」イベントから1時間以内にアプリを起動したユーザーをみなし開封として合算します。
マーケティング機能関連のイベントは、キャンペーンの配信対象設定で指定する条件にも利用できます。
[参考]:配信対象設定で利用できるマーケティング機能関連のイベントは何がありますか?
プッシュ通知以外の対象機能と各イベント名を確認したい場合は、お問い合わせください。