ReproにアップロードされているiOSのAPNs証明書や、AndroidのFCMサーバーキーが無効になっていた場合にメールでお知らせする機能が追加されました。
本アップデートにより証明書の失効によるプッシュ通知の未配を防ぐことができるようになりました。
機能概要
Reproに失効したプッシュ通知証明書が登録されていた場合、メール通知をオンにしているメンバー全員に【重要】プッシュ証明書の更新のご連絡 というタイトルのメールが届きます。
また、同時に管理画面上にもプッシュ通知証明書の更新をお知らせするメッセージが表示されるようになります。
有効期限ありのP12形式の証明書の場合
有効期限の30日前から管理画面にメッセージが表示されます。
P8形式の証明書証明書やFCMサーバーキーの場合
証明書が失効したら管理画面にメッセージが表示されます。
よくある質問
Q. 証明書が失効したらどうなりますか?
プッシュ通知が配信されません。
証明書の失効前に必ず更新作業を行ってください。
Q. 証明書はどのような場合に失効するのですか?
以下のような場合に証明書が失効します。
- 管理者の操作
- iOS Developer CenterやFirebase Consoleにおいて証明書を無効にする設定を行った時
- バンドルIDやAndroidパッケージ名を変更した時
- 有効期限が過ぎた時(APNsのP12形式の証明書を利用している場合のみ)
なお、Reproは有効期限のないP8形式の証明書にも対応しているため、現在P12形式の証明書をご利用のお客様においては、P8形式の証明書への切り替えのご検討をお願いします。
Q. 証明書の更新の仕方がわかりません
以下のドキュメントをご確認ください。
Q. 失効のお知らせメールは何回送られますか?
システムから自動で送信するメールは1回のみです。
ただ、P12形式の証明書の場合は有効期限の2週間前を目安に、オーナー権限をもつアカウント宛にカスタマーサクセスチームから手動でお知らせのメールが配信されていますので、併せてご確認をお願いします。
本アップデートに関するお問い合わせ
カスタマーサクセス担当、もしくは管理画面のチャットよりお問い合わせください。