キャンペーンの配信テストの利便性向上のため、テスターをオーディエンスとして扱うことができるようになりました。
できるようになること
複数のテスター登録
担当者だけのテスター、エンジニアだけのテスターなど、複数のテスター群を登録できます。また、それらのテスター群に好きな名前をつけることができます。
意図しないテスターにもたくさんのテスト用のプッシュ通知が飛んでしまい、気軽に何度もテストができない不満を解消できます。
なお、テスターをいくつ登録してもオーディエンスの登録可能数には影響がありません。
フィルターの掛け合わせ
テスターにフィルターをかけ合わせることができます。
たとえば、性別などでメッセージを出し分けている場合、テスターにプロフィール情報をかけ合わせることにより、「本当にメッセージの出しわけができているのか?」という不安を解消できます。
管理画面の変更点
オーディエンスからのテスター登録
オーディエンスの新規登録ボタンからテスターが選べるようになり、メニューにあるテスター管理は削除されました。
テスター登録画面は既存の画面から変更はありません。
キャンペーンでの配信設定
配信対象設定の項目から、テスターという項目が削除されました。
テスターへの配信をしたい場合はオーディエンスから任意のテスターを選んでください。
既存のテスター
既に登録されていたテスターはTESTERSというオーディエンス名で登録されています。
以降テスターに向けて配信する場合はTESTERSオーディエンスを配信対象としてください。
なお、オーディエンス名は変更可能ですので、わかりやすい名前に変更することをおすすめします。