プッシュ通知・イベント起点プッシュ通知で「Liquidによるパーソナライズ機能(β)」が利用できるようになりました。
これにより、配信するタイトルや本文にパーソナライズされた情報を挿入でき、個々のユーザーにあわせた配信が実現できます。
本機能は、プッシュ通知・イベント起点プッシュ通知のみで利用可能となり、Repro Appをご利用のお客様のみが対象となります。
β版リリース日
2024年7月31日
リリース内容
プッシュ通知や、イベント起点プッシュ通知に変数としてユーザープロフィールやイベントプロパティを挿入し、ユーザーにあわせたメッセージを配信するため、Liquidと呼ばれるテンプレート言語を利用できるようになりました。
また、Liquidを利用するハードルを下げるため、Liquidを利用したサンプル集や、入力補助機能を用意しました。
入力補助機能とは?
「Liquidによるパーソナライズ機能(β)」をONにした場合に利用できる「変数の挿入」画面より、簡単にLiquid構文を作成できます。
実現できるユースケース
Reproで取得している情報を埋め込むことで、サービスの業種・業態にあわせ多彩な方向からアプローチできます。
利用までに必要な手順
管理画面でLiquidを利用した変数の挿入機能を利用できるよう、設定を変更します。
管理画面左メニューの [設定] > [プロジェクト設定] をクリックし、Reproの機能より、「Liquidによるパーソナライズ機能(β)を有効にする」をONに変更し [保存] をクリックします。
※プライベートβ版からご活用いただいていた場合、すでに当該機能がOnとなっています。
よくある質問
Q. 利用するために条件はありますか?
β版機能となりますので、ベータテストサービス利用規約に同意いただく必要があります。
多くのお客様が契約開始時に本利用規約にも同意いただいておりますが、不安な場合、カスタマーサクセス担当にお問い合わせください。
Q. 規約に同意していれば、すぐに使い始められますか?
変数として挿入したい情報が、ユーザープロフィールやイベントプロパティとして保有できている場合、機能をONにすることで、すぐに施策を開始できます。
Reproへ送信していない情報を使用したい場合、ユーザープロフィールをSDKもしくはAPIを利用してデータを取得してください。
Q. 使い方のドキュメントはありますか?
パーソナライズ機能を参照してください。
Q. Liquidの書き方がよくわかりません。どうしたらいいですか?
すぐにご利用いただくためのサンプルを用意しています。
また、入力補助機能もありますので、こちらを利用して施策を検討してください。
サービスの特性を鑑みたLiquidの具体的な書き方など、弊社ではサポートが難しい場合もございますが、施策設計についてお困りの場合、カスタマーサクセスが施策のご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。
本アップデートに関するお問い合わせ
カスタマーサクセス担当、もしくは管理画面のチャットよりお問い合わせください。
より適切なエンドユーザーとのコミュニケーションを実現するため、機能のアップデートを行っていきますので引き続きReproをよろしくお願いします。