2023年7月24日にGoogleより2023年8月以降のKitKatのアップデート中止がアナウンスされました。
それに伴い2023年9月12日にリリースした最新のRepro Android SDKにおいて、Reproのサポート対象もAndroid 5以上としました。
これまで
Android 4 未満をサポートしているアプリにもRepro Android SDKを組み込むことが可能でしたが、Reproは動作しませんでした。
Repro Android SDK バージョン 5.10.0 以降
Android 5 未満をサポートしているアプリにRepro Android SDKを組み込むことができません。
minSdk 9 未満のアプリにSDKを組み込んだ場合 | minSdk 21 未満のアプリにSDKを組み込んだ場合 | minSdk 21 以上のアプリにSDKを組み込んだ場合 | |
バージョン 5.9.0 以前 | アプリのビルド不可 | ビルドは可能だがAndroid 4 未満ではReproは動作しない | ビルド・動作に制限なし |
バージョン 5.10.0 以降 | アプリのビルド不可 | アプリのビルド不可 | ビルド・動作に制限なし |
お客様へのお願い
原則として、該当バージョンのリリース日から2年間がサポート期間となっています。
バージョン5.9.0 のRepro Android SDKは 2025年9月12日にサポートが終了する予定となっていますので、ご自身のアプリのminSdkVersionをご確認のうえ、早めのアップデートにご協力をお願いします。
なお、ご自身の担当アプリのminSdkVersionがわからない場合は、開発担当エンジニアの方にご確認をお願いします。
本アップデートに関するお問い合わせ
カスタマーサクセス担当、もしくは管理画面のチャットよりお問い合わせください。