成果に結びつく施策を実施するためには、施策の実施から効果検証までのサイクルを早く・正しくてことが重要です。しかし、複数の施策を運用していると、管理が難しくなり、以下のような問題に直面することがあります。
- 施策を運用し始めたが、当初の施策の目的が曖昧になってしまう
- 施策の設定方法のチェックをしたいが、全ての施策に実施するのに時間がかかる
- 施策に対して個別の結果が見えてきたが、全体の傾向を把握しづらい
上記のような問題は施策の実施から効果検証までのサイクルを遅らせたり、最終的にはサイクルを停止させる原因にもなります。
このページでは計画した施策を意図した通りに設定し、検証をいち早く行うためにも、施策内容を一覧で整理する方法をご紹介します。
施策内容を整理する方法
ReproでのPDCAを回しやすくする為、PDCAシートをご用意しております。
シートのDLはこちら
こちらのシートを活用し、施策の整理を行っていきましょう。
施策企画を整理する
施策を企画する際、振り返りを行いやすいように以下を明確化しておきましょう。
- なぜその施策を行うのにいたったのか(KPI、課題、仮説)
- どのような施策を行い、どのような効果を期待していたのか(期待する効果、施策概要)
企画内容を整理することで、どの数値を検証すればい良いのかが整理されます。
施策を設定する
企画した施策をどのように設定するかを事前に整理しておくと、条件の見直しなどをする際に確認がしやすいのでおすすめです。
設定する内容に不安があれば、担当のカスタマーサクセスにお問合せください。
施策結果を整理する
施策を実施した配信が終了した結果(配信数と開封数、CV数)を整理し、企画時に期待していた効果と比べどうであったかの評価を行いましょう。
施策を行ったことで得られた新たな仮説をもとに、新しい施策企画を立てましょう。そうすることで効果的にPDCAを回していくことができます。
施策評価のユースケース
施策評価のユースケースについては以下をご覧ください。