オーディエンスのインポート処理の高速化を行うため、ユーザーIDのリストを使ってオーディエンスを作成する機能において仕様が以下の通り変更されました。
エラーの通知
これまでは、アップロードされたCSVファイルにエラーがあった場合、エラーの詳細が記載されたCSVファイルを配信されたメールよりダウンロードすることが可能でしたが、これからはCSVファイルのフォーマットチェックのみ行われるようになります。
1行ずつのエラーチェックは行われませんので、CSVファイルのアップロード前のチェックを必ず行うようにしてください。
アップロードするCSVファイルのフォーマットの詳細についてはこちらからご確認ください。
よくあるエラー
以下のようなエラーがよく見受けられますので、特にご注意ください。
- クオートが閉じていない
- 列が多い
Excelファイル
Excelファイルをアップロードした場合、「アップロードされたCSVのフォーマットが正しくありません」とエラーが表示されるようになります。
アップロードしようとしているファイルの拡張子が.csvであることを確認してください。
その他予期せぬエラー
上記以外の予期せぬエラーが起きた場合は、インポートに失敗した旨が記載されたメールが配信されます。何度も同様のエラーが起きた場合は、担当CSもしくは管理画面上のチャットよりお問い合わせください。
適用範囲
以下の3機能において本仕様の変更が適用されます。
- 管理画面のオーディエンス作成画面からのCSVアップロード
- オーディエンスAPIを利用したCSVアップロード
- オーディエンスインポート(β)機能を利用したAmazon S3経由のCSVアップロード
FAQ
CSVファイル内のエラーの有無をどうやって確認すればいいですか?
インポート完了後に管理画面に対象ユーザー数が表示されるので、インポートしたCSVのリストとの差分がないか確認してください。
本リリースにつきまして、ご不明点や疑問点がございましたら、カスタマーサクセスチームまたは管理画面上のチャットサポートまでご連絡ください。