いいえ、必要ありません。
いずれも同じFirebase秘密鍵をご利用ください。
同じFirebase秘密鍵の利用で問題が発生しない理由
プッシュ通知が送信されるためには、Repro Android SDKを実装しプッシュトークンをReproサーバーへ送信する必要があります。
そのため、以前と同じ秘密鍵が利用されても管理画面の中にプッシュトークンがなければ配信ができないため問題が発生しません。Firebase秘密鍵と端末のプッシュトークンがどちらも存在してはじめて、プッシュ通知が配信されます。
Repro契約前に利用していたプッシュ通知サービスと同じFirebase秘密鍵を利用する場合
以前にFCMを利用していた、他サービスとFirebaseプロジェクトを併用しているという場合でも、端末を特定するためのプッシュトークンと呼ばれるプッシュ通知を届けるための値は、Repro Andoird SDK経由のみでReproに登録されます。
Reproにプッシュトークンが登録されている端末に対して配信するため、同じ秘密鍵を利用しても、過去のプッシュ通知サービスで登録していた端末に重複して配信されることはありません。
Reproの管理画面を開発用と本番用で分け、同じFirebase秘密鍵を利用する場合
上記のケースでは、開発用管理画面からプッシュ通知を配信した場合、開発用管理画面の中にプッシュトークンが登録されている端末にのみ配信が行われます。
同じ秘密鍵を利用したことにより、開発用管理画面でプッシュ通知を配信した結果、本番用のアプリに届いてしまうようなことは発生しません。
注釈💬
本番用と開発用でFirebaseプロジェクトが別の場合は、Firebaseプロジェクト毎に発行された秘密鍵を利用してください。