配信対象設定
配信対象となるユーザーをイベントやユーザープロフィールといったセグメンテーションフィルターを使って指定することができます。
設定方法
マーケティング>UXオプティマイザーをクリックしてください。
こちらの画面で、新規作成をクリックしてください。
新規作成画面下部で、配信対象となるユーザーをフィルターを使って指定します。
フィルターの使い方
イベントやユーザープロフィール、既存ユーザーといったセグメンテーションフィルターを使って、配信対象となるユーザーを指定します。各フィルターはand、and not、or を使って最大5個まで組み合わせられます。
and
指定した条件を全て満たすユーザーが対象になります。
and not
指定した条件にあてはまるユーザーが対象から除外されます。
or
指定した複数の条件のいずれかにあてはまるユーザーが対象になります。
and notにor条件を利用する場合、指定した複数の条件がどちらも当てはまらないという条件になりますのでご注意ください。
フィルターの種類
オーディエンスでフィルタリング
オーディエンスとして登録したユーザーをセグメンテーションすることができます。
オーディエンスからテストユーザーを登録いただくことで、テスト配信を行うことができます。
オーディエンスについての詳細はオーディエンスの概要をご確認ください。
イベントでフィルタリング
イベントを実行したユーザーをセグメンテーションしたり、実行した期間や回数を指定したりすることができます。
イベントプロパティでフィルタリング
イベントを実行したユーザーのうち、プロパティの名前や値、実行した期間にもとづいてユーザーをセグメンテーションすることができます。
ユーザープロフィールでフィルタリング
ユーザープロフィールに登録されている情報にもとづいて、ユーザーをセグメンテーションすることができます。SDKでプロフィールの型に数値や日付を指定している場合、「以上、以下、より大きい、より小さい」などを使って、値を比較する条件を指定できます。
1.ユースケース
購入経験が無いユーザーにのみポイントや購入への留意点を表示させる場合。
2.ユースケース
誕生日当日のユーザーへの画面を一部変更して配信する場合。