アプリの実装によっては、Reproでも取得することができます。
iOS:IDFA(Identification For Advertisers)
下記いずれかのFrameworkが存在する場合、Reproサーバーに端末のIDFAが送信されます。
- AdSupport.framework
- iAd.framework
さらにiOS14以降でIDFAを収集するためには、AppTrackingTransparency.frameworkを導入し、同意を得ることが必須となります。
Android:AAID(Google Advertising ID)
下記のようなクラスパス参照を追加している場合、Reproサーバーに端末のAAIDが送信されます。
- com.google.android.gms:play-services-ads
- com.google.android.gms:play-services-ads-identifier
もしも、他パッケージの依存関係などにより、参照を外せないものの、Reproに送信したくない場合は、「開発ドキュメント > 広告IDを取得しないようにする」に従って実装することで回避できます。