プッシュ通知の通知をタップした、アプリ内メッセージのボタンを押下した時に、遷移先として指定できるディープリンクには下記の3種類があります。
- ユニバーサルリンク(iOS)
- アプリリンク(Android)
- カスタムURL Scheme(iOS/Android)
ユニバーサルリンク・アプリリンク
ユニバーサルリンクとアプリリンクでは、https
/http
のスキームを利用します。
ReproSDKのオプション実装を行わない場合、デフォルトではブラウザが起動し、対象URLのWebサイトに遷移します。
そのため、Webサイトに遷移させずに、アプリ内の任意の画面に遷移させるためには、ReproSDKのコールバックを利用した追加実装を行う必要があります。
ユニバーサルリンク・アプリリンクをキャンペーンに利用する前に、コールバックの実装が行われているか確認してください。
ヒント💡
ユニバーサルリンク・アプリリンクを利用するためのコールバック実装を行うには、下記を満たす必要があります。
- Repro iOS SDK 5.9.0以上のバージョンを導入している
- Repro Android SDK 5.7.0以上のバージョンを導入している
条件を満たさない場合、SDKのアップデートもあわせて実施してください。
カスタムURL Scheme
カスタムURL Schemeはアプリ名://
のようにアプリ独自のスキームを利用したディープリンクです。
アプリ内でカスタムURL Schemeのディープリンクが動作する場合は、プッシュ通知やアプリ内メッセージのキャンペーンに登録するだけで、アプリ内の任意の画面に遷移します。
そのため、ReproSDKのユニバーサルリンク・アプリリンクのように、コールバックを利用した追加実装を行う必要はありません。