イベントとは
イベントをアプリに実装することでアプリの表示画面や、画面タップなどの行動をトラッキングすることができます。
利用方法
イベントは以下の用途で利用することができます。
- 分析機能のローデータとしての利用
- プッシュ通知やアプリ内メッセージを配信する対象ユーザーをセグメントする条件
- アプリ内メッセージを表示させるトリガー
トラッキングできるイベント
3種類のイベントをトラッキングすることができます。
1.画面
アプリ画面が表示されたタイミングでトラッキングします。
例
ホーム画面、商品ページ一覧画面、コンテンツ表示画面など
2.タップ
アプリ画面をタップしたタイミングでトラッキングします。
例
詳細ボタンをタップ、購入ボタンをタップ、視聴開始をタップなど
3.完了
アクションを完了したタイミングでトラッキングします。
例
ログイン完了、購入完了、視聴終了など
イベントプロパティとは
イベントには付帯情報としてプロパティを設定することができます。1つのイベントには最大20個のプロパティを設定をすることができます。
ユースケース
イベントプロパティを利用することで「詳細ページを閲覧したユーザーに、閲覧したページと同じカテゴリのオススメ一覧をプッシュ通知で送る」といった施策ができるようになります。
留意点
イベントプロパティはアプリ内メッセージを表示させるトリガーとしては利用できません。
イベントを実装する
実装手順の詳細は開発ドキュメントをご確認ください。