メインコンテンツへスキップ
  1. Repro Help&Support
  2. ReproWeb
  3. スタートガイド
  4. トラブルシューティング
loading

    Repro Webの計測タグが正しく動いているか確認する

    Repro Support
    • 更新
    web

     

    はじめに

    Repro Webの導入が正しくできているか確認するための方法をご紹介します。
    もしどこかで問題が発生しましたら、本記事のURLと確認ができなかった項目について、管理画面の右下のチャットからご連絡ください。

     

    確認項目

    1. タグ（SDK）が正しく設置されているか
    2. タグ（SDK）が正しく動作しているか
    3. タグ（SDK）が正しく通信できているか
    4. イベントトラッキングが正しく動作しているか

    必要なもの

    • ブラウザの開発者ツール
      開発者ツールはブラウザに予めインストールされているため、以下ショートカットキーのいずれかで起動が可能です。
      • ショートカットキー
        • F12
        • Windows：Ctrl + Shift + i
        • Mac：command + option + i

    前提

    • タグ（SDK）の設置作業を終えている
    • タグ（SDK）を設置している想定のページで確認できます

    やり方

    １．タグ（SDK）が正しく設置されているか

    タグ（SDK）が正しく設置されているかは、特定のScriptが埋められているかどうかで確認可能です。
    まず、タグを正しく埋められているのページにアクセスをします。
    その後、ブラウザの開発者ツール（F12）を開きます。
    それが開いている状態で、Ctrl+F or command + Fを押して検索窓を開きます。

     

     

    開いたら「https://cdn.reproio.com」と検索窓に入力して、検索をかけます。
    検索ができたら、以下のようにハイライトされます。

     

     

    「https://cdn.reproio.com/」というURLがハイライトされていればSDKが正しく設置されています。次のチェックに進みましょう。
    反対に、文字列がハイライトされていない場合はSDKが正しく設置されていません。
    管理画面右下のチャットよりご連絡ください。

     

    ２．タグ（SDK）が正しく動作しているか

    次にReproのタグ（SDK）が正しく動作できているか確認します。
    まずブラウザの開発者ツール（F12）を開きます。
    開いたらタブ内の「Console」をクリックします。

     

    その後、「reproio('test')」と入力しEnterキーを押してください。

    以下のように「false」と表示されていればタグ（SDK）は正しく動作しています。
    次のチェックに進みましょう。

     

    一方で、以下のように赤色のエラー文の後に何も表示されていなければ動作に問題があります。
    管理画面右下のチャットよりご連絡ください。

     

    ３．タグ（SDK）が正しく通信できているか

    次にReproのタグ（SDK）が正しく通信できているか確認します。
    ブラウザの開発者ツール（F12）をまず開きます。
    開けたらタブ内の「Network」をクリックします。

    その後、「Network」に常設されてる検索窓にて「repro」を検索します。
    検索して、「config」が「200」になっていればOKです。
    最後のチェックに進みましょう。

     

    Q. reproと検索してもヒットしない

    ページの読み込みを行う前に開発者ツールを開いていないと、「Network」で通信の状態を確認することができません。
    そのため、もし開いて何もなかったらリロードをしてみてください。

    • Mac なら command + R
    • Winは F5 or Ctrl + R

    とすれば「Network」に値が入ってきます。
    リロード後、再度「repro」と入力して検索してみてください。
    それでも値が出なかったら、管理画面右下のチャットよりお問い合わせください。

     

    ４．イベントトラッキングが正しく動作しているか

    設定されているイベントが正しく動作しているかを確認します。
    まずブラウザの開発者ツール（F12）を開きます。開いたらタブ内の「Network」をクリックします。

    その後、「Network」に常設されてる検索窓にて「repro」を検索します。

     

    その中の「event-chunk」を選んでクリックします。

    以下のような画面が表示されます。

     


    このあと、右側の表示部分のタブが「Preview」になっているので、「Payload」をクリックしてください

     

    「Payload」を選択したら、「events」をクリックしてください。

    この中に情報が入っていればイベントが作成されたという事になります。
    以上ですべてのチェックは完了です。

    留意点

    • 本記事の記載内容は、2021年11月19日執筆時点の情報です。今後Repro内部の仕様変更とブラウザの仕様変更により、記載の情報が古くなる可能性がございます。
    • この記事ではGoogle Chrome（ver. 96.0.4664.45）の動作を例に解説しています
    • 弊社としてもアップデートがあった際に記事の修正を行うよう努めておりますが、万が一情報に誤りがございましたら、管理画面のチャットよりご連絡頂けますと幸いです。

     

     

    関連記事