本機能はベータ版の暫定仕様の為、正式リリースに伴って仕様変更が行われる可能性がございます
オーディエンスインポート(β版)
DMPやBIツールでセグメントしたユーザー群のリストをAmazonS3経由でオーディエンスとして自動でインポートする機能です。
指定のS3パスにユーザーリストを出力することで、プッシュ通知やアプリ内メッセージの配信対象にすることが可能です。
ファイル仕様
UTF-8でテキストエンコーディングされた一行に単一のユーザーIDを指定した以下のようなCSVです。最大ファイルサイズは 500 MBで、これはユーザーIDが半角英数字の固定長30文字であれば約 1600 万件に相当します。
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留意点
- Reproに登録されているユーザーのみが対象となります。Reproに登録されていないユーザーが含まれている場合は、それらのユーザーは対象からは除外されます。
- オーディエンスを利用したキャンペーンの配信対象ユーザーは、キャンペーンの配信時に取り込みが完了しているファイルが使われます。
- S3に出力されたファイル名がオーディエンス名として利用されます。
取り込み頻度
オーディエンスの取り込みは10分間に1回の頻度で行われます。
以前、取り込んだものと同名のファイルが更新された場合は、当該のオーディエンスが更新されます。
留意点
- 各プロジェクトに設定されているオーディエンスの上限を超えてオーディエンスは作成されません。
- 何らかの理由でオーディエンスの作成・更新に失敗した場合、プロジェクトの管理者にあててメール通知が行われます。
- インポートオーディエンスを削除する場合は、管理画面でオーディエンスの削除だけではなくS3からも削除してください。
- インポートオーディエンスがS3から削除された場合、キャンペーンは最後に取得したユーザーIDに配信されます。
利用方法
オーディエンスインポートはベータ版の有料オプションです。
Repro ベータテストサービス利用規約にご同意いただいた上で、利用ご希望のお客様は担当のカスタマーサクセスまでお問い合わせください。