として削除したい情報によって対応が異なるので、それぞれ説明します。
ユーザーID
一度登録したユーザー情報から「ユーザーID」のみを削除することはできません。
ユーザーIDを新たな値で上書きすることは可能です。その場合は別のユーザーとして認識されます。
また、「削除ユーザー登録API」を利用するとユーザー情報自体を削除できます。
ユーザープロフィール
一度登録したユーザープロフィールの値は削除できません。
設定したユーザープロフィールを新たな値で上書きすることは可能です。
削除したいユーザープロフィールの値がある場合、当該ユーザーのユーザープロフィールを -
(文字列型)、0
(数値型)等で上書きしてください。
不要になったユーザープロフィールキーは、管理画面の[設定] > [ユーザープロフィール設定]でユーザープロフィールキーをOFFに切り替えることができます。
イベント
一度登録したイベントを削除することはできません。
不要になったイベントは、管理画面の[イベント] > [イベント設定]でイベントをOFFに切り替えることができます。
各種キャンペーン
一度作成したキャンペーンは削除できません。
不要になったキャンペーンはアーカイブしてください。
キャンペーン一覧の右側にある三点リーダーをクリックすると、[アーカイブする]を選択できます。
プッシュ通知設定
iOS
p12形式証明書の場合、一度登録した証明書は削除できません。
誤った証明書を登録した場合は、正しい証明書を登録し直してください。
P8形式の鍵の場合は削除できます。
管理画面の[設定] > [プッシュ通知設定] の[登録済みのP8ファイルを削除] をクリックしてくだい。
オーディエンス
オーディエンスは種類によって異なります。
インポートオーディエンス・フィルターオーディエンス
対象オーディエンスを配信対象として使用しているキャンペーンの配信が終了、もしくはアーカイブしていると削除できます。
ID指定オーディエンス
オーディエンスの上限枠数を消費しないため、削除できません。
作成済みのID指定オーディエンスは編集できるため、対象オーディエンス名とユーザーIDを更新し、別のキャンペーンの配信対象として活用できます。
利用しない場合は[未使用]のように識別できるオーディエンス名に変更して使い分けてください。