メッセージの表示タイミングを制御することができます。 ユースケースによって以下の設定を行います。
配信トリガーの発生後、すぐに表示
デフォルトの設定項目として本項目が選択されます。配信トリガーで設定したトリガー条件を満たした時点で、メッセージを表示します。
ページの%までスクロールした時
配信トリガーで設定した配信トリガーの発生後、さらに指定した割合までページスクロールを行った時点でメッセージを表示します。
- スクロール率は1%から100%まで指定できます。
秒後
配信トリガーで設定した配信トリガーの発生後、さらに指定した秒数が経過した後にメッセージを表示します。
- 秒数は1秒から18000秒(3時間)まで指定できます。
留意点
- 配信トリガーの発生後、以下のいずれかの条件を満たした時表示 機能を利用するには、事前にカスタムJavaScriptを有効にしておく必要があります。カスタムJavaScriptの有効化に関してはカスタムJavaScriptをご確認ください。
- ページの%までスクロールした時 と 秒後 が同時に設定された場合は、先に条件を満たしたものでメッセージが表示されます。
コントロールグループへのパターン設定の反映に関して
配信トリガーの発生後、以下のいずれかの条件を満たした時表示 を利用する場合、効果測定をより正確に行うため、パターン1で設定したスクロール率や経過時間がコントロールグループに自動反映されます。
パターン1をカスタムJSで作成している場合
- コントロールグループにもパターン1と同条件のJavaScriptを設定いただくことを推奨しています。
- メッセージタイプをスタンダードからカスタムに変更した時点のスクロール率と経過時間を含むJavaScriptが、コントロールグループに自動反映されます。
- メッセージタイプをカスタムへ変更した後で行われた変更内容は、自動的に反映されないため、必要に応じてコントロールグループ内のJavaScriptを同条件になるよう編集頂くことを推奨しています。